4日間の休暇をとれたGW後半も、明日が最終日です。自宅周辺を測ってみました。
まず、いつもの雨どい。2011年7月の2.4μSV/hから、今はもう約0.45μSV/hまでに減りました。
当初0.4μSV/hあったコンクリート部分は約0.3μSV/hです。
ここは以前1μSV/hあった石ですが、約半分に減りました。これぐらいなら、まあ影響ないでしょう。
福島第一原発事故から既に5年が経ちました。震災の被害と併せ、未だ避難されている方々に心より、お見舞い申し上げます。ここでは当時行った個人的な除染体験と、今に至る測定結果をまとめています。幸いにして農作物も放射線量を含まず、皆元気に過ごしています。
2013年5月5日日曜日
2013年5月4日土曜日
22 広野
GWを利用して、広野に行ってきました。以前よりは乗り降りするお客さんが増えたように感じます。
建設予定の公営住宅を見かけましたが、遺跡が出たりして、まだ完成には至ってないようです。歴史ある町ですと、仕方ないのかもしれません。
広野町でも一部では作付けが始まった田んぼですが、駅前はまだのようでした。放射能よりも、津波の害や用水路の整備などの問題があるのかもしれません。
ただあちこちでカエルの鳴き声はするし、キジやスズメも見かけ、至ってのどかな田舎町です。
以前見かけたマンションは取り壊されたようです。
海岸の堤防も、まだ壊れたままです。
放射能は、以前測定した海岸沿いの道路を見る限り、何の除染をしなくても4割ぐらいは減るようです。最初と最後の写真にある数値は3分間の積算値なので、この機械では約1/1000がμSV/hになります(つまり、約1.372、0.841μSV/hに対応)。
広野駅手前の地区では、田んぼに水を入れていました。駅前で測定した限り土の線量は実家とあまり変わらないので、お米に放射性物質が入ることは無いでしょう。美味しいお米がとれると思います。
因みに、常磐線はやはり未だ伸びないようです。以前見かけた記事では富岡まで行くとか行かないとか。。まだ時間はかかるようですが、何とか元通りになって欲しいものです。
広野町でも一部では作付けが始まった田んぼですが、駅前はまだのようでした。放射能よりも、津波の害や用水路の整備などの問題があるのかもしれません。
ただあちこちでカエルの鳴き声はするし、キジやスズメも見かけ、至ってのどかな田舎町です。
以前見かけたマンションは取り壊されたようです。
海岸の堤防も、まだ壊れたままです。
放射能は、以前測定した海岸沿いの道路を見る限り、何の除染をしなくても4割ぐらいは減るようです。最初と最後の写真にある数値は3分間の積算値なので、この機械では約1/1000がμSV/hになります(つまり、約1.372、0.841μSV/hに対応)。
広野駅手前の地区では、田んぼに水を入れていました。駅前で測定した限り土の線量は実家とあまり変わらないので、お米に放射性物質が入ることは無いでしょう。美味しいお米がとれると思います。
因みに、常磐線はやはり未だ伸びないようです。以前見かけた記事では富岡まで行くとか行かないとか。。まだ時間はかかるようですが、何とか元通りになって欲しいものです。
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